大会長挨拶

第62回 日本先天異常学会学術集会 開催にあたって


第62回日本先天異常学会学術集会の大会長を拝命いたしました金沢医科大学・八田稔久と申します。学術集会のテーマは「正常と異常をつなぐ真理の顕現」とさせていただきました。正常と異常の連続性をなすものを詳らかにすることが先天異常の理解には不可欠であり、学術集会では、そのような視点からの議論の場を少しでも会員の皆様に提供することができれば幸いです。

新型コロナ感染拡大がいつ終息を迎えるのかいまだに予測がつきません。このような状況に鑑みて、オンラインツールを駆使した学術集会の開催を予定しております。
学術集会初日の7月29日は、完全オンライン形式でのワークショップ・シンポジウムを企画しております。また、教育シンポジウムについては、現地参加できない会員の皆様も受講しやすいように、夕刻から開催する予定です。

学術集会2日目(7月30日)からは、現地でハイブリッド形式での開催となります。
特別講演として、長きにわたり、本学会のかじ取りをしていただきました前理事長の大谷 浩先生(島根大学)と前副理事長の青山博昭先生(残留農薬研究所)にご講演いただきます。これまでのご研究のお話に加えて、コロナ禍で沈みがちな私たちに対して、これからなすべきことをお示しいただけると期待しております。

また、令和3年度より、若手会員のための「先天異常学会勉強会」が発足いたしました。本学術集会では、勉強会からご推薦いただいた若手会員によるシンポジウムを企画しております。大先輩の先生方からの熱いご指導を期待しております。

ハイブリッドとはいえ、2年ぶりの現地開催であり、懇親会での会員同士の交流を期待されている方も多いと思いますが、懇親会は行わないことにいたしました。大変残念な決断ではございますが、ご理解いただけますと幸いです。
学術集会事務局一同、金沢で皆様にお会いできることを楽しみにしています。


※7月29日(金)も現地でハイブリッド形式での開催となりました(2022年5月12日)

令和4年3月
金沢医科大学 解剖学Ⅰ
八田 稔久

大会長 八田 稔久

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